Zoho Sheet オンラインシートビューアと使い捨てシートの作成

Zoho が オンラインシートビューア という面白いサービスを始めていた。

ビューアと名乗っているが編集が可能であり、編集後のワークブックを .xlsx, .xls, .ods, .csv, .tsv, .pdf, .html でダウンロードできる。「使い捨てシートの作成」というボタンもあり、Zoho にアカウントを作成することなく Zoho Sheet の機能をほとんどすべて利用することができる。ざっと見たところ、共有機能と VBA マクロ/カスタム関数機能は使えないが、条件付き書式やピボットテーブル、ソルバー程度までは使えるようで、WPS Office Sheets 程度の機能はある。フォントは Windows での定番はカバーしている。日本語では MS 明朝, MS P明朝, MS ゴシック, MS Pゴシックが使える。

クラウド型のスプレッドシートといえば Google Docs のそれを一般的には思いつくだろうが、あちらは独自色がかなり強いのでオンプレミスの Excel と行き来しながら運用するのは辛い。

Zoho Sheet は Microsoft Excel との互換性が非常に高く、WPS Office に次ぐ。いわゆるクラウド型のスプレッドシートの中では最も高いと言ってよい。OS を問わず VBA マクロまで対応可能である。クラウド型であるから共有機能も充実している。マイナーであることだけが問題だが、実は Zoho はさほど小さな企業ではないのでサービスの継続性にも不安はない。もう少し盛り上がってほしいところだ。

ただし、なぜか登録ユーザーの Sheet では 日本語フォントが Noto Serif CJK JP のみとなる。これはいただけない。

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